ドコモのCMがとても分かりすぎて泣けてきそうでとても共感しました。
目を引くことを目的としているCMですけど、急にこういう物語のCMが流れるとそれもそれで印象深い。
CMは時期で変わってしまうし流れ続けないので貴重な存在のように感じます。
我が家の住まいは関東圏なので地方だと流れるCMは違うかもしれませんけどドコモは全国区ですから恐らく全国で流れていると思います。
ドコモCM おじいちゃんがスマホに替えたロングバージョン
おじいちゃんと孫とのラインのやり取りが中心です。おじいちゃん世代はスマホや画像のやり取りに慣れていないのでその慣れて無さ加減が分かりすぎて「そうそう」って思ってしまいます。
動画が見られない方のために静止画で
おじいちゃんがスマホに替えたという設定のCMです。
謎の暗号のようなメッセージが送られてきます。句読点ができないってありますよね。
送ったメッセージが届いているかな?って電話してくる。
これ、昔FAXがあった時電話で確認入れていましたよ。FAXって失敗することがあったので確認するように仕事でも言われています。これ今の若い方は分からないだろうな。
撮った写真を全部送る。ほぼ同じです。
お休みの帰りを待ち遠しく待っているおじちゃんは寂しいんでしょうね。でも、こうやって孫の方もちゃんと報告するなんていい孫!
おじいちゃんなりの頑張れ!なのかも。こんなスタンプを送ってくるというところで笑える。かわいい
我が家では義母と娘の関係がこれに近い
うちでいうと80代の義母と私の娘の関係がこれです。
まだ娘は中学生なので家にいてスマホでのやり取りはもう年齢が開きすぎて無理でこういうシチュエーションはもうないかもしれません。
もう80代になるとスマホで電話するのと文字を打つで精一杯でラインで絵文字を送るとか写真を送るということがもうできません。
こういうことをする頭が回るのは70代までなのかな。でもできる方はできるかもしれません。
40代の自分は確かにだんだんと新しいことが身に付きにくくなってきたのを感じて年齢を感じます。
特に句読点は結構打つのが難しいです。かなりできないです。意味不明な文章を送ってきたりします。これも年齢によるのか分からないのですが80代の義母はできなくて70代前半の私の母親と父親はできます。
世代が違うというのもありますが80代になってしまうとワープロもまだの時代かもしれないので文字を打つということそもそも習慣になってない。
70代の母親の時代はワープロが仕事上でも出てきていて事務職だった母親は文字を打つということをかなりやっていました。父親もワープロで文字を打って文章を作ってフロッピーに入れて印刷するってことをしていました。
時代によって習慣になりやすい年代となりにくい年代があるのかもしれません。
ほっこりできるCMでした。