あんまり多くないんですが、友人がいます。ほんとに多くないんです。昔から私は心を許せる友人が数人であとはその他の友人という感じで距離感が2パターンありました。
年齢がいくつになっても遊びに行ける友達って必要だと思います。多くなくてもいいから友人の存在というのは必要だと思います。
昔から相談事を聞くことが多いんですね。結構多い。子供のころからよく相談事を聞いていましたしこうするべきだという答えを出してきたと思っています。
人間関係のバランスを取ることは比較的得意な方なのかなって思うようになっています。
今回はそんな友人の一人、Iさんのお話。彼女も私同じように姑さんと一緒の生活、二世帯にしています。彼女の家は事業をやっていて言ってみれば社長の奥さんなんです。(家族経営)
大きなお家に住んでいるんだけど、奥さんは夜じゃないと自由な時間がないということで、夜スポーツジムに行くという生活。そこで私の友人と友達になってそこから広がって私の友達ににもなったというような感じの方。
とてもやさしい方です。お子さんもいます。
彼女の姑さんは、「奥さんは家で主婦業をするのが当たり前」と考えているようです。こういう考えのお姑さんを持っている人っているんだなぁ~って思いました。
その辺の世代の違いで息苦しい生活をしているそうです。
ポイントは夫を味方につけて理解してもらうこと。嫁が我慢をして家に居る時代は終わったのだから、家庭を守りつつやりたいことをやった方がいい!
奥さんのお悩みは自由があまりないこと
まず、お友達の悩みというのは、
- 家業の仕事をしているのでいつも家族と一緒
- 自分がやりたいこと、外で仕事をするということが許されない(お姑さん)
- お姑さんの考えが古い(主婦は家に居るもの)
- ストレスで夜にお菓子を食べてしまう
家業だから仕事に困るということはないんだけど、家族経営ということでいつも家族に囲まれている状態。
収入は十分なようでとても大きなお家に住んでいて裕福なお家。だけど、奥さんの自由があまりなくて我慢を強いられる場面が多いみたい。
私からするとこの状況を我慢ができるというのがそもそもすごいと思うんだけど、我慢していてストレスを抱えているのがだんだんと体に負担がかかってきているようです。
自律神経からの来るめまいで救急に運ばれた…ということらしいです。
長年のストレスからなのだろうなぁ。。と思います。
奥さん頑張っているんですよ。疲れちゃっているのだろうなって思います。
ご主人との関係性をまず聞いてみた
まず最初にこういう姑さんとの問題は息子であるご主人の考え方がどうなのかっていうのが一番大切。
ご主人との関係は良好で、やりたいことなどがあったら「やっても良い」と言ってくれるそうです。そこがまず第一に大切なポイントですよね。
そしたらちょっと息が抜けるタイミングもあるんじゃないって。
嫁の立場は私も同じなので分かりますよ。悪い嫁よりもいい嫁で見られたいし、風当たりも強くない方ががいい。バランスを崩すとますます居心地が悪くなってしまうのでちょうどのところを見つけないといけない。簡単なようで難しい。
ま、これだけ聞くと嫁と姑なんてなんて面倒くさい・・・・って思う人多いと思う。確かに面倒なんだけど、家の中にバランスを取る人って絶対に必要なんよ。イケイケ~~~~って人ばっかりだと成り立たないってのが家庭だと思うわけ。その立場の人が息苦しいと感じるんだからやっぱり何とかストレスを減らしてあげないとかわいそう。
そういうのって子供たちは見ているのでお母さんが辛そうなのって嫌だと思う。
だから、
「二世帯で嫁の立場だってやりたいことがあればやったっていいわけだし、何しろご主人が理解しているんだったら全然問題ない」
という話をしたら、涙ぐんでいましたね。
なんか、気持ちが楽になったみたい。
定期的に飲みに行くような関係
先日そんな相談事を受けてから、その奥さんを誘って別の友人と3人でアラフォーディズニーに行きました!
なんだかんだめっちゃ楽しかった!これに尽きる
お互い様ですが、みんな40代なのでw20代の頃みたいにガンガンできないけど、十分遊べたな。帰宅も早めでね。
こういう時間は大切だなって思う。
これからもお友達として遊びに誘うつもり
私も同じですが、我慢できちゃったりすると我慢してしまいがち。性格的にそういう傾向が強いからなるべく我慢を減らして自分の中でバランスを取るというのを意識している。
女の人って結構しゃべったりすることでストレスが減るので簡単って言ったら簡単。
ちょっと一日だけ違う人とちょっとおしゃべりするだけで楽しかったりする。
だからこれからもお友達として遊びに行けたらいいなと思うし誘うと思う!
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