「健診、ちゃんと受けてますか?」

子どもや家族の健康管理には気を遣うのに、自分のことは後回し……。40代のママあるあるではないでしょうか。私もそのひとりで、しばらく会社の健診しか受けていない時期がありました。でも40代は、女性の体が大きく変わる時期。ちゃんと自分の健診について知っておくことが大切だと感じています。

40代女性が受けておきたい健診の種類

① 特定健康診査(メタボ健診)

40〜74歳の方が受けられる健診で、生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常症など)のリスクをチェックします。加入している健康保険から受診券が届くので、忘れずに活用しましょう。費用は保険者によって異なりますが、無料〜低価格で受けられることが多いです。

② がん検診

女性に特有のがん検診として、以下が重要です。

  • 乳がん検診:40歳以上は2年に1回の受診が推奨されています。マンモグラフィが一般的。
  • 子宮頸がん検診:20歳以上が対象で2年に1回。細胞診による検査です。
  • 大腸がん検診:40歳以上が対象。便潜血検査で手軽に受けられます。

これらは多くの自治体が補助している場合があります。お住まいの市区町村のホームページや広報誌を確認してみてください。

③ 骨密度検査

閉経前後から骨密度が低下しやすくなります。40代のうちから現状を知っておくことで、食事や運動で予防策を取りやすくなります。整形外科や一部の健診センターで受けられます。

健診を受ける前に知っておきたいこと

  • 受診券の有効期限を確認する(使わないともったいない!)
  • 生理中は避けた方がよい検査がある(子宮頸がん検診・尿検査など)
  • バリウム検査は前日の食事制限あり——スケジュールに余裕を持って
  • 検査結果を放置しない。要精密検査の場合は必ず医療機関へ

「異常なし」で安心しすぎないために

健診で「異常なし」が出ても、それはあくまでその時点での結果。生活習慣や体質の変化は日々起きています。体に違和感を感じたら健診を待たずに受診することも大切です。

また、健診結果の数値は毎年記録しておくと変化に気づきやすくなります。スマホのメモや専用アプリで管理するのもおすすめ。

忙しいママへ:健診を後回しにしない工夫

  1. 誕生月に受けると決める(毎年の習慣にしやすい)
  2. 夫や友人と「一緒に行こう」と約束する
  3. 子どもの健診・予防接種と同じ日に予定を入れる

まとめ

家族を支えるためには、まずママ自身が健康でいることが大前提。健診は「病気を見つけるもの」ではなく、「今の自分を知るもの」と考えると、少し前向きに受けられるかもしれません。年に一度、自分へのご褒美のつもりで、ぜひ受けてみてください。