朝の「行きたくない」、どう受け止める?
朝、子どもが「今日、学校行きたくない」とぼそっと言う。そんな経験、ありませんか?うちにも何度かありました。最初はどうしていいかわからなくて、「なんで?」「ちゃんと行かなきゃ」なんて言葉が先に出てしまって……あとから後悔したことも。
今回は、子どもが学校を嫌がったとき、ママとして何ができるか、私なりに考えてきたことをまとめます。専門家のアドバイスもふまえつつ、日常のリアルな視点でお伝えします。
まず「なぜ行きたくないのか」を聞いてみる
大事なのは、「行かなきゃダメ」と言う前に、まず気持ちを受け止めることです。理由はいろいろあります。
- 友達とのトラブル(ちょっとしたケンカ、仲間外れ)
- 授業についていけない・テストが怖い
- 先生との相性が合わない
- なんとなく疲れた、体がしんどい
- 特に理由がない「なんか嫌だ」
子どもは大人のように言語化が得意ではないので、「何があったの?」と聞いてもうまく答えられないことも多いです。「学校でどんなことが嫌だった?」のように、少し具体的に聞くと話しやすくなることがあります。
「休ませる」は悪いことじゃない
子どもが「行きたくない」と言ったとき、一日お休みさせることに罪悪感を感じるママは多いと思います。でも、休むことが即「サボり」や「甘え」ではありません。
特に、最近の子どもたちはSNSや情報量の多さもあって、精神的な疲れを抱えやすいと感じます。「今日は家でゆっくりしようか」と言える親でいることも、大切な選択肢のひとつだと私は思っています。
ただし、毎日休むようになったり、身体的な症状(腹痛・頭痛など)が続くようなら、担任の先生やスクールカウンセラーに相談することも視野に入れてください。
担任の先生への連絡、なんて言う?
「子どもが行きたくないと言っているので、今日はお休みします」——この一言で十分です。「理由を細かく説明しなければ」と思わなくて大丈夫。学校側も無理に登校を強要することはありませんし、連絡帳やアプリ・電話でさらっと伝えて問題ありません。
ママ自身も「完璧に対応しなくていい」
子どもの不登校傾向や登校渋りを一人で抱え込んでしまうママも多いです。でも、ママだって毎回完璧に対応できなくていい。感情的になってしまった日も、うまく聞いてあげられなかった日も、あっていい。
大事なのは、子どもが「ここにいていい」と思える家をつくること。完璧な対応より、日常の安心感のほうが、子どもには伝わります。
まとめ
子どもの「行きたくない」は、親へのSOSのこともあれば、ちょっとした気分のこともあります。まず聞いて、受け止めて、一緒に考える。それだけで、子どもの気持ちはずいぶん楽になることが多いですよ。